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2022/03/10
オーレンジで働く社員にインタビュー!!〜人財開発部夕子部長〜
こんにちは!
今日は、オーレンジ人財開発部の村松夕子部長にインタビューをさせていただきました。
オーレンジに入社したきっかけやこれまでの経歴など、貴重なお話を聞くことができました!
■初めての就職、そして転職
―オーレンジに入社したきっかけは何だったんですか?
もともと高校卒業して、大手家電量販店に就職したんです。
そこで携帯電話や、当時はポケットベルなどを販売していました。
携帯電話といっても当時はショルダー型で、とても高価なものでした(笑)
その際に今の社長から「携帯電話事業を立ち上げるから、経験を活かして手伝ってほしい」という話を貰って、すぐではなかったのですが自分が必要とされていて力になれるのなら、と思って転職を決意しました。
―転職する際は悩みましたか?
そうですね。会社を一から立ち上げるということだったので、何かあったときに(社長は自分の弟にあたるので)お姉ちゃんが助けてあげられるように大きい会社でちゃんと務めて貯金しておいてあげるよ、と言って最初は転職しなかったんです。
でも前職の家電量販店で大きな失敗をしたときに、自分の味方に付いてくれる人がいなくてすごく孤独だったんですよね。声を掛けて心配してくれる優しい先輩もいたんですが、社内の雰囲気も悪いしこの先もここで頑張っていくイメージが湧かないという事もあって、声を掛けてもらっていたオーレンジに転職をしました。
―オーレンジに入社してからはどんな経歴を辿ってきたのですか?
1999年にオーレンジに入社して、当時はとにかくすごい数の携帯電話を販売して、オーレンジの専売店第一号店である「auショップ岡崎光ヶ丘」をはじめ「岡崎六ツ美」「東刈谷」の店長に任命していただき、3店舗を立ち上げました。そこからお店も増え、2005年に開催されたKDDIの第二回接客コンテストで、私がグランプリを取らせていただきました。その後auとソフトバンク両キャリアの統括(今のディレクター)の経験を経て、人財開発部の今に至る、という感じです。
―店長、ディレクターと現場をひたすら経験してから人事に来られた夕子部長。現在の人財開発部に来られたきっかけはあったんですか?
もともと店長をやりながら採用も兼任していました。採用担当の役職がついていたわけではないんですが、なぜか気づいたときには社内の面接は一部の店長と私がやる、みたいになっていて(笑)
お店が増えるにしたがって人もどんどん必要になるので、専属で採用活動をしてほしいという事で、現場から抜けて会社全体の採用と教育に携わることになりました。
―オーレンジに入社されてから非常にご活躍されていらっしゃいますが、前職との気持ちの違いはありますか?
そうですね。やっぱり自分の事を理解している人から声掛けしてもらって入社したので、しっかり役に立ちたいなという気持ちもありますし、より一層責任感が強くなったのではないかなと思いますね。
■オーレンジのスカウト採用について
―オーレンジにスカウトで入社した夕子部長ですが、オーレンジが会社としてスカウト採用を始めたきっかけはあるのでしょうか?
メインでやっている求人媒体での採用では、もちろん良い方はたくさんいるのですが、それ以上にミスマッチが起こっているのも事実です。応募は来るけれども採用まではいかないとか、結局オーレンジの事をあまり知ってもらえないまま終わってしまうというケースもすごくあるなあと感じているんですね。
そう思ったときに、やっぱりスカウト採用で入ってきてもらったほうが自分の事を理解してくれている人が、自分に向いているという理由で声をかけるので、必然的にミスマッチは少なくなると思いますし、あとは会社の事を求人媒体で見るより知人経由のほうがもっと詳しく知れるんですよね。オーレンジにとっても、オーレンジを受ける人にとってもメリットがあるので、スカウト採用をやっていこうとなりました。
積極的に紹介してくれる社員もいて、現在採用全体の1割前後はスカウトでの入社なんですよ。
―会社としても、文化にマッチする人を採用する方針ですよね
そうですね。面接では色々な事を聞くのですが基本的には面接官が、この人とだったら頑張ってくれそう、オーレンジに馴染んでいけそう、という感覚で採用を決めている部分はすごくあるので、非常に人間関係は友好な会社だと思います。
―スカウトで入社した方が活躍しているエピソードなどがあれば教えてください
それこそ南谷EXディレクターは本当にすごいです。私の家電量販店時代に仲良くしていた後輩で、私がオーレンジに誘ったんですよ。社歴は私より短いですけど、社内での位置づけは私より上に行ってしまって(笑)だから本当にすごく優秀です。
最近でいえば、その南谷EXディレクターの紹介で入社された木野村さんも活躍しています。
彼は店頭スタッフとして入社して約1年間経ちますが、もっと成長したい!ということで、今は自ら志して店長を目指しているんですから本当にすごいです。
それと、外国人スタッフもスカウトで入ってきている方が多いんですよ。
お店に通訳が1人だけだと回らないから、一緒に働こうよ、という感じで同じコミュニティの仲間を通訳スタッフとして連れてきてくれる方もたくさんいました。求人媒体だとなかなか出会えない人財なので有難いですし、スカウトの強みでもありますね。オーレンジの魅力は今ここで働いている皆さんが一番よく理解していると思うので、オーレンジの魅力を友人や家族に伝えてくれるだけでもすごく嬉しいです。
夕子部長、インタビューありがとうございました!
私たち広報部も、オーレンジの事を好きになってくれる仲間が一人でも増えると嬉しいです!